活動報告

2020年9月19日

9/17 荒川下流河川事務所でのSDGs所内勉強会

東京都北区にある国交省荒川下流河川事務所の早川潤所長より依頼を受け、代表の諏訪が「所内勉強会」で「SDGsが開く新しい時代」というタイトルで話をしました。早川所長は、これからの時代の河川管理には「流域治水」という考え方が重要であり、その「流域治水」には、様々なステークホルダーの「参画」と、経済・社会・環境等々の様々な領域の活動の「統合」という、SDGsの考え方の導入が有効と考えておられます。そこでその第一歩として、同事務所の職員のSDGsへの理解深化を目的として「所内勉強会」が企画されました。

会場での参加者は40人ほどでしたが、別室への配信や在宅者への配信がなされており、副所長のお話しでは、80人ほどの専従職員のほとんどが参加したはず、とのことでした。

荒川下流河川事務所での所内勉強会

同事務所に隣接して荒川知水資料館(通称アモア)があり、そこでは視覚を重視した展示で荒川の治水の歴史を学ぶことができます。早川所長は、アモアを活用して、「流域治水」への「参画」を促すプログラムを充実させることも目指しておられました。

「学校教育とSDGs」コーナーの「流域治水への参画とSDGs」も、この日の話に関連した内容ですので、ご参照ください。

2020年9月14日

9/13 ハイライフ八ヶ岳でのトーク

ハイライフ八ケ岳のトークブースに諏訪理事長と丸茂副理事長が参加しました。テーマは「北杜市に大学を!」という八ヶ岳SDGsスクールの究極の夢についてでした。諏訪理事長は、前半では「SDGs未来都市に北杜市もエントリーを!」、後半では本題の「北杜市に大学を!」について話しました。私たちのNPOの熱い想いが,会場の皆さんに伝わり,トークの後で何人もの方と名刺交換をしました。 前半の「SDGs未来都市に北杜市もエントリーを!」については、「学校教育とSDGs」に寄稿した「「SDGs未来都市」選定の4つのポイント+α」を参照してください。


 北杜市に大学をつくることのメリットは
 ①北杜市の少子高齢化の歯止めとなる。
 ②地方創生につながり,北杜市が活性化する。
 ③小規模分散型低学費大学は、学生にとって、行政にとってメリットが大きい。
 ④アクティブラーニング主体のカリキュラムは,学生を大きく成長させる。また、社会人としての基礎をしっかりと身に着けさせることができる。

 大学設立は,夢のような話です。しかし,口に出して訴えなければ,スタートラインに立つこともできません。八ヶ岳SDGs大学の創設に向けて,スタートラインにまずは、向かうことができた日となりました。道のりは、まだまだ先です。
 私たちの次は、あの有名な歌手の加藤登紀子さんを交えてのトークでした。私たちのトークとの共通点は、環境教育への熱い語りでしょうか?

2020年9月10日

9/1 食品ロス自由研究に10作品の応募がありました!

食品ロスをテーマにした自由研究、10作品の応募がありました!

タイトルをご紹介します。

「回転寿司の謎」

「いただきますと食品ロス」

「食品ロスとSDG s」

「ドギーバッグとSDG s」

「みんなで食品ロスをへらそう」

「SDG sとは」

「SDG sの取り組み」

等です。また、「食品ロスとSDG s」のテーマは、4人で共同研究してから、それぞれにまとめてありました。

自由研究に取り組む子どもたち

小学生の研究は、とても清々しく、とてもハッとさせられる内容ばかりで驚きました!そして、何よりも自由研究をキッカケに、SDG sの取り組みについて親子の会話が増えている様子をお知らせ頂きとても嬉しく思いました。皆さんが、SDG sの取り組みを自分事にしているからです。ご応募頂いた子どもたちには、ステキな賞を用意しました。お楽しみにしてください。

2020年9月5日

8/30 自然の中で子どもたちとSDGs体験

8月下旬の日曜日,子どもたちの歓声や感性が,六角堂に戻ってきました。SDGsの学びを,みんな元気よく,全身を使って楽しみました。 

六角形の楽しい建物で、子どもたちもSDGsを学びながら、
のびのび時間を過ごしました。
SDGsの1つの目標をえらんで、それをどう実現したらいいか、レゴを使って、表現してもらいました。

今後にご期待!

これから,子どもたちが自然の中で遊んだり,自然体験活動ができるような機会を企画するために関係機関と連携して緊張感を持って,知恵を出し合い,的確なアクションを興していきたいと思います。子どもたちは楽しみにして下さい。大人の皆さん,協力し合いましょう。

PAGE TOP