活動報告

2021年8月3日

7月17日 (土)特別講演会「未来の学校教育を創造する」が開催されました

特別講演会「未来の学校教育を創造する」第二弾を、7月24日にアルソア、コミュニティホール「陽樹」で開催しました。
 おかげさまで、オンライン、オフライン合わせて、100名を越える参加がありました。今回の講演会は、会場に参加した方々が、対話したり、学び合えるように18グループに分けて、フロアーの質問や意見をトーク者に伝えやすく、参加型の講演会を企画しました。


【参加者の感想の一部を掲載させて頂きます】
①学びが多かった。参加者を巻き込んだ対談を行うことをもっとしたかった。②教育に関連したスケールの大きい話を今日聞き知識が広がったと同時に、自分が社会人になってからあまり学校現場を離れて何かを学ぶことをしていなかったことを実感した。学ぶことが楽しいと久々に心の底から感じた。③ぜひぜひ3回目を開催してほしいと思った。健全な日本を作るためには、支えていく力を作り上げるためには、学校がいかに重要であるかが、一日一日の学校生活はなんと大切な時間なのだろう。明日から自分に未来にできることを考えていきたい。子どもは私たち大人の未来である。④多田先生のおっしゃった“教育の本義”。大切にしていきたいと思います。自分が抱えていた、もやもやしたものに光が差した思いです。⑤公教育の可能性について考えることができました。⑥教育=社会づくりという視点を外してはならないということです。社会改革への目をもった子どもたちが増えていくよう、教育活動をしていきます。

大変学びの多い時間となりました。また多くのことを考えさせられる時間でもありました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。今後とも私たちの活動へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。

2021年7月29日

7月10日 (土)第8回八ヶ岳SDGsコミュニティが開催されました

第8回八ヶ岳SDGsコミュニティを7月10日に県立図書館で開催しました。テーマは「食品ロスを減らす」目標12「つくる責任つかう責任」です。会場には、41人の参加がありました。今回は、小学生、中学生、高校生の参加が多くて15人ほど参加してくれました。


本日のメイントーク者は、NPO法人「ディープピープル」の中尾榛奈様が、大阪からオンラインでトークして頂きました。本来なら来県して頂きたかったのですが、コロナ禍にあってオンライン参加となりました。中尾様のSDGsのゴールに向けての高い志をお伺いしたり、食べ残しNOゲームの誕生秘話を聞いたり、SDGsアクションとはどういう事か等、あっという間の30分トークでした。

続いて、3人の小学生の食品ロスに取り組んだ実践を発表して頂きました。「いただきますの秘密」「くら寿司の秘密と工夫」「食品ロス見える化日記の取り組み」です。3人は、昨年の夏休みに八ヶ岳SDGsスクールが実施した夏休み自由研究で、上位入賞したスーパー小学生の3人です。NPO法人やコミュニティ参加者の中では有名なSDGs小学生です。

続いて、多くの参加者の皆様から、質問や意見や感想をお聞きしました。
お互いに、発表者の考えをよく聞いて、関連させて自分の考えを話すという事がしっかりできていました。子ども達の発表だけでなく、多くの大人が熱く語って頂きました。あっという間の70分間でした。休み時間なしで、2時間20分を集中できたのは、やはり、楽しいからです。SDGsに学びは、不思議な力を持っていると思いました。

●中尾様の話を聞いて、SDGsのゴールに向けた取り組みは難しいことではなくて、簡単なことの一歩だと思えました。「1人の100歩ではなくて、100人の一歩が大切なんだ」と。
●お集まりの方々が、このコミュニティから何かを学んで、一生懸命にアクションに還元しようとする主体性がとても感じられました。すごい熱量です。食品ロスから、いくつもの新しい単語が出ていました。「生ゴミ処理コンボスト」「ソーシャルビジネス」「ICチップ」「SDGsの矛盾」
●甲府第一高校生の探究科の皆さんの探究心の高まりはすごいと思いました。コンポストの開発と言った事も、食品ロスは、何がいけないのですか?と聞いた人も、深く考えていました。
●常連の参加者が、たくさんいることに感謝し、さらに良いコミュニティを求めていきたいと思います。多くは語らなくても、参加してSDGsを自分事にするという熱い想いを感じました。
 
 コミュニティは、いろいろな参加の形があっていいのです。県外から参加して頂いている方もたくさんいます。その中には中学生の仲間もいます。人とのつながりは無限大です。皆さんの力でSDGsの輪を広げましょう。

2021年7月29日

7月10日 (土)NPO法人八ヶ岳SDGsスクール定期総会が開催されました

7月10日、八ヶ岳SDGsスクールの第1回定期総会を開催いたしました。発足して1年が過ぎました。コロナ禍でなかなか、計画通りに活動できませんでした。よちよち歩きでしたが、一年の経過と収支の報告をさせて頂きました。
【令和2年度の活動と成果】
①NPOを設立する
②特別講演会「未来の学校を創造する」を開催
③八ヶ岳SDGsコミュニティを毎月開催
④オンラインで各種イベントを開催
⑤多くの団体や個人とつながり
⑥活動の発信
があげられます。
【令和3年度の活動計画】
①SDGs体験活動の実施
②八ヶ岳SDGsコミュニティの毎月開催
③特別講演会の開催
④オンライン授業の配信
⑤より多くの学校や、企業や、団体とのつながりを大切にしたSDGsの学びとアクションの創造
⑥活動の発信と連携
予算は、限られた中で、できることを行なっていきます。会員の皆様に入ってよかったと思って頂けるように、郷土愛の育成と生き方の学びにつながる活動を、節約して取り組んでまいります。
趣旨に賛同して頂き、1人でも多くの仲間を集めていきたいと思います。

2021年4月18日

4月10日 (土)第5回八ヶ岳SDGsコミュニティが開催されました

第5回八ヶ岳SDGsコミュニティが山梨県防災新館やまなしプラザにて開催されました。今回のテーマは『働き方改革~中小企業の働き方改革の現状を知る~』 でした。SDGs関連目標は「働きがいも経済成長も」です。

最初に発表したのは,甲府第一高校の生徒さんです。昼寝を取り入れた働き方改革を提起してくれました。昼寝の効果を説明し,どのように昼寝を取り入れたらよいのかを発表してくれました。

昼寝の不安を解消する枕「napillow」考案していました。発表を聴いていると,みんなが応援したくなる素敵な提案でした。このFacebookを読んで,関心を持たれた企業の社長様や開発部の役員や社員の皆様,ぜひ、甲府第一高校までお問合せ下さい。

続いて,南アルプス市議会議員の藤田様が,女性活躍の視点も含めて,ネイリストの仕事から市議会議員に当選して市民のために,我が子のために、女性のために,一人五役のパワーで働いているサクセスストリーを話して頂きました。「あれっ」おかしいと感じれる豊かな心を持ち,心が揺さぶられたらすぐに行動できるすごいフットワークを持ち,常にポジティブに考え,たくましくパワフルです。藤田議員という県内で一番若い女性の政治家から目が離せません。

最後に登壇頂いたのは,株式会社アドヴォネクストの井上社長様です。会社の経営の中心に,SDGsのゴールに向けてのアクションを取り込んで,自らも率先して活動を展開しています。【地域企業(中小企業)にとっての財産はご縁】【ご縁をSDGs風に言い換えるとパートナーシップ(partnership)】と言う話の展開は,完璧すぎるほどSDGsを研修して,アクションを起こしている方なんだと納得させるトークでした。社内SDGs宣言をして,1人1人の生活と会社の仕事の中にSDGsを取り入れています。

今回も得るものが多いコミュニティになったのではないかと思います。オンラインとオフラインあわせて52人の方が参加しました。

次回は,5月8日に県立図書館で開催します。テーマは,トーク者の都合により5月と7月を交換しました。よって5月は「持続可能な農業と特産物」をメインに,食品ロスも少し触れます。皆様の御参加をお待ちしています。

2021年2月14日

2月13日 (土)第3回八ヶ岳SDGsコミュニティが開催されました【満員御礼】

第3回八ヶ岳SDGsコミュニティが山梨県防災新館やまなしプラザにて開催されました。今回は村木風海さんと一緒に、未来について語る会でした。トークテーマは「地球を守り火星を拓く」です。

村木 風海(むらき かずみ)さんは、日本の化学者、発明家、イノベーター、社会起業家。一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長。東京大学2年生です。
小学4年生の頃から地球温暖化を止める為の発明と人類の火星移住を実現させる研究を行っています。平成29年度 総務省異能vation 破壊的な挑戦部門 本採択。研究実績をもとに、世界を変える30歳未満の日本人30人として、Forbes Japan 30 UNDER 30 2019 サイエンス部門受賞しました。
現在は東京大学に在籍する傍ら、「地球温暖化を止めて地球上の77億人全員を救い、火星移住も実現して人類で初の火星人になる」という夢を叶えるべくCRRAで独立した研究開発を行っています。まさに、天才です。
今回のトークショーのテーマである、「地球を守り、火星を拓く」という壮大な内容を、わかりやすく、時間内に話してくれました。高校生から小学生が16人参加していました。休み時間も取らないで質疑応答に入りましたが、みんなものすごい、まさに全集中でした。また、学生たちの質問に対して丁寧に、讃えながら、回答する村木くんの神対応にもしびれました。
【トークショーから】
①この実験はできないと周りが決めても、自分は、納得するまで研究しました。その結果、実験は成功しました。自分が、諦めという線を引かなければ可能性はあるのです。
②どんな人にも、好きなことや、やりたいことはあると思います。やるからにはとことんやってみたらいいのではないでしょうか。
③2035年までに、温暖化を止める事はできます。77億人が、ヒヤッシーのボタンを押せば良いのです。
④今年中に、ソラりんという新しいエネルギーで、船を動かします。
⑤僕は二酸化炭素に恋しています。だから、空気を吸っただけで二酸化炭素の濃度が分かります。
天才科学者は、分かりやすく話してくれました。分かりやすいネーミングの機器ではありましたが、ドラえもんと話しているようで、理論や理屈が分からないのでもっと聞きたいという思いが常に頭の中をぐるぐる回っていました。もう一度、整理してみます。
最後に村木くんと約束したのは、近い将来、2回目のトークショーを開催して頂けるという事です。村木くんの発明したヒヤッシーを、NPOとしてもレンタルして頂けるように取り組みたいと思います。最後に、無言で、写真撮影しました。この記念撮影の集まりの輪が、次回はもっと広がっていることは間違いないと思います。村木くん、参加して頂いた皆さん、心から感謝します。

2021年1月11日

1月9日(土)第二回八ヶ岳SDGsコミュニティが開催されました

県立図書館にて第二回八ヶ岳SDGsコミュニティが開催されました。会場には、13人の参加があり、オンラインでは、30人の参加がありました。今回のテーマは『教育とSDGs』でした。

①小学校4年のT君は、NPOと一緒に考えたSDGs麻雀ゲームの企画を、クラスの仲間と制作してプレイしたときの発表でした。すばらしい事は、SDGs麻雀のあがり役の奇抜なアイディアやルールを考えた事でした。
②静岡県から参加した高校生、SさんSDGsへの熱い想いと、これから何をしていくのか夢を語ってくれました。Sさんの原点は、小学校高学年の時に「なぜ勉強するのか?」と言う問いを模索していく中で、SDGsを知り、さらに、漠然と学ぶのでなく、子ども達のやる気が高まる学びを支援するために、学生サミットに参加し、仲間とディスカッションしたそうです。
③県内の小学校で、6年生を担任した時の実践をM先生が発表しました。月のSDGsカリキュラムが位置付けられていました。カンボジアの子ども達との交流とその支援、学校林での自然体験、環境に優しいコースター制作、世界の子ども達の現実をJICA協力隊員から学ぶ、世界を旅するシンガーソングライターとの交流等、楽しく実践的なSDGsを学び、その学びから子ども達のアクションを導いていました。『全校児童と全職員がSDGsのゴールの意味を理解して、発達段階に応じた取り組みをしてます。図書館にはSDGsの本コーナーがあります。』と話してくれました。
④長野県の図書館司書のM先生は、SDGsに関する本の紹介と、SDGsへの想いを語って頂きました。トイレと水に関する本は、インパクトが強く心に残りました。SDGsのゲームを研修して、子ども達に楽しく、真剣に、熱く、伝えようとする志の高さに驚かされました。日本中探しても、SDGsと本を関連させて、子ども達に楽しく伝えようとする司書の先生は、たくさんはいません。
 SDGsに取り組む人は、皆さん、志が高くて熱い気持ちの持ち主だなと確信しました。
 今回のコミュニティにつながって頂いたのは、大学の先生、小中高の先生、企業人、行政人、NPOや法人、小学生の親子、SDGsに取り組む高校生、マスコミ関係者、会社の経営者、と幅広い方たちに輪が広がりました。前回の3倍に広がりました。
 成果は、情報共有できた事、その情報から新たなアクションが見通せた事です。八ヶ岳SDGsスクールは、これからも、皆さんとつながって新たな活動を展開させていきます。近日中に、具体的な内容をFacebookに掲載いたします。
 では、課題はなんでしょうか?どこの会社でも、どこの学校でも、県内のどの地域でも、SDGsの取り組みをどう継続させるか?どうしたらSDGsを自分ごとにできるか?この問いには、近道はないと思います。
 私たちは、これからも、八ヶ岳SDGsコミュニティを少しでも充実させて、継続すること。一人でも多くの参加者を増やすことが大切だと信じてます。次回は、2月13日です。1月中旬には、場所等をお知らせいたします。

2020年12月20日

12月12日(土)特別講演会が開催されました

『DREAM CAME TRUE』夢は叶う‼️

「共創型対話」の先導者 多田先生!
「学びの共同体」の先導者 佐藤先生!
『SDG sの学び」の先導者 諏訪先生!

が、講演会と対談をする2時間30分。あっと言う間に時間が過ぎました。多田先生と、佐藤先生に、共通していたキーワードは、「探究と協同」「聴き合う学び」でした。聴き合う授業をつくるために、多田先生は、「ゆさぶりと見とり」がポイントと言い、佐藤先生は、「授業のデザイン」が大切と言っておりました。正解を追求する学びでなく、探究を追求する学びを創造しなくてはならないとお二人とも力説されました。
 また、コロナ禍の学校には、多くの課題や、改革がしなければならないことが出現してしまったが、子どもたちの学ぶ権利を守りながら、いかに授業をコーディネートするか!リフレクションすることが求められているともおっしゃっていました。
 
 その後の懇親会でも、多くのご示唆を賜りました。嬉しかったのは、来年も来県して頂く事をお願いしたところ、前向きな回答を頂きました。どんな形式になるかは、まだ未定ですが、3人の先生方とお会いできる事を楽しみにしてます!
[個人的に心に残った講義の概略]
⭐️諏訪先生
☆学校教育における他動詞と自動詞 自動詞の世界は、主役が児童生徒
⭐️多田先生
☆対話と会話の違いを述べるなら、対話は、思考を伴い、目的がある。
☆ゆさぶりの有効な、手立ての一つがコメント力である。コメントしながら更なる探究を求める。
☆人間さえも数字化した教育が、人間疎外を生み出し人間性を喪失している。知性の復権をどうするか?持続可能性 未来の創造を目指すために
⭐️佐藤先生
☆コロナによって、世界中で半年も「社会」が機能不全になったのは、人類史上初めての経験
☆現在のコンピュータの使い方は間違っている。「教える道具」ではなくて「探究と協同の道具」(学びの道具)にしないと、学力低下につながる。
☆どう学びをデザインして、どう授業をコーディネートするか

左:諏訪哲郎氏 中:佐藤学氏 右:多田孝志氏 
2020年11月7日

「八ヶ岳SDGsコミュニティ」開催に向けた打ち合わせ会

今年の一つの目標として掲げていました「八ヶ岳SDGsコミュニティ」を毎月開催することになりました。開催に向けて第1回の打ち合わせ会を、11月6日に行いました。お集まり頂いたのは、リコージャパン山梨支社様 キープ協会様 健康麻雀kaiやまなし様 八ヶ岳SDGsスクールの4団体から12名が参加頂きました。活発に建設的ご意見を交わしてコミュニティの目的や方法や計画が概ね決定しました。詳細は、追って掲示します。コミュニティのスローガンは、『つながる ひろがる SDGs』です。SDGsのゴールを目指して、個から組織まで多くの皆様の絆を強くさせる場になってほしいと強く願い、楽しい企画を心がけてまいります。

 初回は、12月5日 土曜日 17時30分から19時頃までを考えております。場所は、甲府駅前の山梨県立図書館です。テーマは、SDGsって何?です。皆さん、一緒に楽しく話しましょう。

2020年10月18日

10月17日に研修会を行いました

八ヶ岳SDGsスクールは、久しぶりに45人参加の研修会を開催しました。広い部屋を準備して、検温と除菌とマスクを徹底して行いました。

 ◉諏訪理事長からは、北杜市を「SDGs未来都市」に推進するためのポイントを話して頂きました。◉リコージャパン山梨支社の村松様は、「リコージャパン全体と、山梨支社のそれぞれのSDGsの取り組みの様子を提供して頂きました。◉学習院大学の栗原先生は、「北杜市と関係人口」について、前-西田小教頭の新井先生は、「未来を見据えた学校教育の在り方」について話して頂きました。◉行政の立場からは、数名のゲストに、街、人、地域とSDGsの関わりや、取り組みの必要性について話して頂きました。

 そして、最後にNPO八ヶ岳SDGsスクールが募集した食品ロスについての夏休み自由研究の表彰を行いました。

最優秀の田中さん、優秀の宮澤さん、田中さん、に賞状と、副賞を渡しました。

 短い時間でしたが、内容の濃い研修会となりました。参加者が、それぞれの立場でSDGsを自分事に考えてくれる良い機会と、なりました!  八ヶ岳SDG sコミュニティの開催に向けて、今日の研修会は、一つのモデルとなりました。コミュニティは、誰でも参加できるSDGsに関する情報交換の場です。詳細は、追って掲載します。皆さん、参加して、つながりを広げましょう!

2020年10月16日

10/14 「森びとの会」メンバーとオンライン勉強会

「合板を使わない、本物の自然素材の家づくり」を通して、住む人の健康、健全な山づくり、大工さんの手仕事の技、地域での経済循環を守ろうと活動する 森びとの会 のみなさんと、オンライン勉強会をしました。

zoomをつないで、レクチャーをしているところです。「森びとの会」のメンバーは、林業や建築に携わる7つの会社の経営者やNPOの代表者なのですが、Zoomの画面の向こうにはそれぞれではたらいているスタッフや社員さんたちもいらっしゃいましたので、総勢50名以上でSDGsについて学んだことになります。

森びとの会では、次のような7つの約束を掲げて、それぞれが地域でこの約束をきちんと守って山づくりや木こり、家づくりを実践しています。誰にでもわかりやすいマークで実践することを明確にしているのが、SDGsの17の目標と似ていますね。

この勉強会では、一方的に講義をするのではなく、課題を示して参加者のみなさんにどのように考えるかを語っていただく場面をもうけました。まず、SDGsについてごく簡単な概略をお話した上で「SDGsの価値観が人類史の潮流を変え始めている」と思うかどうか、についてひとりひとりの考えを語ってもらう形で自己紹介をしてもらいました。

それぞれの現場で実践を重ねているみなさんだけあって、具体的にとりくんでいることを紹介してくださったり、理念を実現するためにはたらけることについてのやりがいを語ったり、明るく力強い雰囲気で勉強会が進んでいきました。

SDGsの17の要素について、現状がどうなっているかをお話したあとは、SDGs的な価値観をベースとする社会へと変化してきていることについて、学校教育、農業や河川に関する法律の変遷をとりあげながら一説明しました。そのあとが、この勉強会の一番のハイライト。参加者のみなさんが関わる分野について、どのように変遷してきたか、これからどうなっていったらいいと思うかについて、このシートの記入をしてもらい、発表し合いました。とても面白い発表となりましたが、それについてはまたあらためて「学校教育とSDGs」でご紹介したいと思います。

「SDGsということが言われるようになる前からずっと実践してきたことが、SDGsとつながっていると知ることができて嬉しい」という感想をいただきました。世の中にはたくさんの仕事がありますが、それぞれの仕事を通してSDGsという理念を実現していくということが広がっていけば、世の中は少しずつよい方向に動いていくのではないでしょうか。

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