活動報告

2022年5月21日

5月14日 (土)第18回八ヶ岳SDGsコミュニティが開催されました

第18回八ヶ岳SDGsコミュニティを5月14日に開催致しました。会場には25人、オンラインでは7人参加して頂きました。主役の五味様と、ファシリテータのプロ級田中様のかけ合いトークは、とても聴きやすくて、内容も深く、会場を巻き込んで素晴らしいトークショーでした。このまま、テレビ中継しても良いくらいのレベルでした。五味様、田中様、本当にありがとうございました。 

「介護!どんなイメージを持ちますか?」と聞かれて、ハッキリ言って「大変」「幸せとはかけ離れて一つ間違えるとみんなが不幸に向かってしまうような事」というイメージでした。しかし、トークを聴いていて、ネガティブな考え方からポジティブな考え方に、自分が変わっていることに気付きました。病、寝たきり、介護疲れ、余命宣告等、厳しい現実を突きつけられたら、どうしていいかわからなくなります。しかし、そんな苦境でもいろいろな関係機関や、情報発信サービスや、正義の味方的な企業がある事を、まず知ることが必要だと思いました。情報収集は、意外と手軽にできるんだと思いました。また、介護の考え方として一人で背負っしまうのでなく、第三者も交えて、家族みんなでどのように効率的に負担を平等になるようにするかを考えることは、恥ずかしいことではなくて、幸せにつながる介護で大切なだとも思いました。まさしく持続可能な介護でなければ、介護者も当人も不幸になってしまいます。

介護の課題は、一つ考え方や言動を間違えると、健康以外の他のSDGsのゴールにも関わる深刻な課題となってしまいます。誰にも死は訪れます。つまり、介護はみんなに関係ある社会課題となりがちなのです。だからこそ、情報収集、ポジティブな考え方、日頃からの日常生活の見直し、家族や仲間との関わり合いを大切にしていくことが大切だと思いました! トークショーの中で、私は五味さんの二つの言葉にとても共感して感激しました。①「世の中から介護で困る人をなくしたい」②「介護していて、この事を今すぐにやりたいの に、やる事ができないなら自分が独立して起業 するしかない」 この二つの言葉を発するための五味様の内なるパワーに感動しました。このパワーこそがSDGsのゴールに向かうために必要なパワーではないでしょうか? スピード感を持って、悪しき慣例に囚われる事なく、ストレートに社会課題に働きかける‼️こういう組織を作りましょう。そして、そういう人が現れたら、選挙の投票率は上がると私は思います。 NPO法人八ヶ岳SDGsスクールも、八ヶ岳SDGsコミュニティも、ストレートに働きかけられる組織やコミュニティを目指していきたいと思います。

 

なお、八ヶ岳SDGsスクールでは、コミュニティの受付場所で、新年度の継続会員の手続きと、新会員の募集手続きを行ってます。1000円の年会費で、新年度は、さらにお得な活動に参加できます。楽しい学びのオンライン授業の開設!2025年開催の万博の授業を新たに行います。皆様のご理解、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。

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