活動報告

2021年8月9日

8月7日 (土)第9回八ヶ岳SDGsコミュニティが開催されました

今日のテーマは『防災について』 SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」です!各方面で、ご活躍されている社長様をお呼びしたので、トーク内容が、重なるかと思っておりましたが、見事に、別々のテーマで多方面から防災とSDGsについて語って頂きました。
【トーク者】
①甲府一高生徒さん
 避難所生活の課題と避難所に宿泊施設が使えないか提言して頂きました。宿泊施設を利用した避難生活か可能にするために何が必要か、今後に期待です。

②株式会社JINRIKI 中村様
 災害時における福祉用具の有効活用について話して頂きました。車椅子利用者や車椅子があった方が有り難いという人が、人口の2割に近いと聞いて、車椅子遠取り入れた実行性のある避難訓練の必要性を感じました。また、子ども達の福祉教育を重視して社会全体のモラルの低さを変えていくという視点は、参考になりました。

③株式会社センティス 保坂様
 災害時にストレスレスで生活するには、どうしたら良いか具体的に話して頂きました。やはり、日頃の備えが大切です。自宅を取り巻く環境を知る、ガス型の自家発電機、ゴザが涼しい、携帯トイレを一週間分、災害かどうかの判断ができない人の性、適切な判断が必要となる。とても刺激になりました。


④太田工業株式会社 太田様
 災害時でも、いかに日常と同じ生活に近づく避難所生活が遅れるか、真剣に考えていかなければならない。今日のトーク者全員の共通したテーマだった。温帯化が進行し、想定外の災害が起きてしまう事が予想される今、より真剣に防災について、実効性をさらに高め、SDGsの視点を取り入れ、抜本的な改正をしていかなければならない。
 コロナ禍で、SDGsの目標達成が、少なくとも10年は遅れてしまうという講話も聞いた。

 オンライン参加が、30人を超えて、50人以上の参加者がありました。
 避難袋や、防災グッズの準備は、皆さん見直していきましょう!

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