夏休みにリコージャパン(株)山梨支社さんとの共催でzoomで実施した「食べ残しNOゲーム」に参加してくれた子どもたちをはじめとして、10人の小学生から、食品ロスをテーマにした自由研究の応募があったことを、先日お伝えしました。(その記事はこちら) とても素晴らしい内容でしたので、たくさんの方に見ていただこうと、10/19まで韮崎ニコリ2階の韮崎市立大村記念図書館で展示しています。
子どもたちは、実際のお店での工夫した例を調べたり、学校でともだちにアンケートをとったりして、主体的に学んでいます。ある子は「くら寿司」がどのようにして食品ロスを15%から5%にまで減らしたかを、わかりやすくまとめました。SDGsをあたりまえのこととしてどんどん学んでいる子どもたちは、将来きっと世界をよりよく変革していく力となることでしょう。そんな希望を感じさせる展示です。
図書館では、SDGs関連の本を集めた展示コーナーもつくってありました。SDGsをたくさんの人に知っていただくための種まきを、図書館で考えてくださっています。